徐々に盛り上がりを感じるVALU。
まだベータ版というところもあるせいか、様々な価値観や議論が飛び交っているように思います。
その中でも比較的多く目にするのは、VALUの位置づけ、VALUERさんとの関係性というところなのかなと感じています。
様々な考えを見かけ、まだ正解を探っている段階なのかな・・・と思われますが、今の時点での私のVALUに対する考えを書いてみたいと思います。
私の中で考えているVALUERさんは、私の活動を応援してくれる人と位置づけています。
そして「活動を応援してくれる」という言葉の意味は、資金提供という意味ではなく、実際に活動を支援してくれるという意味で考えています。
例えば、私自身、大体年間で2~3冊ペースでの出版をさせて頂いておりますが、いつも原稿チェックをやる度に、「読者の立場で見た時にどうなんだろう・・・」と思う事がよくあります。
ただそれを聞ける人がいるかというと、速読関係の書籍であれば教室の受講生にお願いする事も叶うのですが、最近は「貯金ドリル」はじめ、速読分野からは離れた本や文章記事を書く機会も増えており、そうなってくると頼れる人がいない状態になってくるんですね。
その時に「純粋な読者」だけど「私の活動を応援したい」と思っている人(ここがVALUERさんの位置付け)がそこで意見を出してくれたとすると、私はより読者の方々が楽しいと思ってくれる文章を書く事ができるようになります。
さらに、仮にその本が大きく売れたとしたら、まさに私の活動を支援して頂きながら、VALUERさんの保有VA価値も上がる、という形になる上、出版社さんや書店さんをはじめ、関係者の方々みんなもWINの状態になれる。
こうした活動の場に参加する権利を得る事ができるのが、VALUERさんという風に今のところは考えています。
私自身、速読関係以外で他にも投資関係やプログラム系等、いろいろ作れるコンテンツはあるので、そうした制作活動に対する参加権を現在優待として考え中です(もちろんそれ以外も考え中です^^)。
WIN-WINを考える人は多くいらっしゃるのですが、私はいつも最低3者以上がWINとなって、はじめて本当に価値ある可能性があるのではと思っているところがあり、今回このVALUを見たときに、まさに3者以上の立場でWINになるビジョンがいろいろ描けたので、VALUを使う事にしました。
ちなみに今のところ、優待情報として比較的見かけるのは、オンラインサロンやオンライン相談、企画イベントへの参加などなのかな・・・と見ていますが、おそらくこうしたギブ&テイク(VALU購入金額⇔サービス)の関係にある優待は継続が難しいのではないかと思っています。
理由は単純で、VAの価格が変動する環境の中で、その価格が下がってもVALUのためにサロン運営やイベント企画などをやらなければならないという、義務的(受動的)な活動に変わってしまうからです。
価格がどうあれ、変わらずに活動できる事から考えないと、おそらく優待を維持するのは難しいのではないかな・・・と。
もちろんVALU自体の機能として、そのあたりが充実してきたとしたら、また考え方が変わるかもしれませんが、ギブ&テイクというよりは一心同体(ワンネス)という考え方の方がVALUは合ってるのかな・・・と感じつつあります(あくまでも現時点での話ですが^^;)
どういうサービスも最初は賛否両論出るかとは思いますが、VALUの場合、最低限外してはいけない考え方として、VALUERさんが長期保有してくれる事を前提として、自分がどういう活動をしていき、自分の価値(VALUE)を高めていけるのかに集中する事だと思います。
見方を変えれば、時価総額やVA単価は、その活動結果が数字として現れるような仕組みになるように取り組むのがベストなのかなと思いますので、目先の数字に振り回されず、自分がやるべき活動に集中していきたいですね^^
(私のVALUはこちら)
https://valu.is/tsunodakazumasa
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