2022年前半の近況報告

こんにちは、角田です。

気づけば前回から約1年半近く、ブログ更新しておりませんでした・・・。

オンライン上では、メルマガではほぼ日次で情報を発信しておりましたが、ここのブログやSNSなどをお読みいただいている方々には申し訳ありませんでした。

  

あ、メルマガで思い出したのですが、今年2022年の7月より、メルマガ配信の場が変わっております。メルマガ読者様には6月末にご案内させていただいたのですが、「先月あたりからメルマガ来てないなあ…」と思われた方が”もし”いらっしゃいましたら、再度ご登録いただければと思います。

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話を本題に戻しまして、メルマガだけは5年以上続けてきたこともあって、配信する習慣がついているものの、今年に入ってからはオフラインの場にいる時間が圧倒的に長くなっていて、そこに大きな時間を割いているために、SNSやブログからはかなり距離が遠ざかってしまいました。

どのオフラインの活動も、最低でも1年以上は継続する意思でいるので、今後もこれらの媒体での発信頻度は少なくなりそうな気がしたため、本日は現時点での近況報告を、わかっている範囲でここにまとめておきたいと思います。

大きくまとめると以下になります。

1.対面での速読指導を再開します

2.水中清掃活動、はじめました

3.出版活動について

  

特に、以下に当てはまる方に内容ご確認いただけると、ピンと来るお話があるかもしれませんので、少々長文ですがお読みいただければ幸いです。

  • 対面で速読指導を受けたいと思っていた方
  • 人材育成、企業研修などの企画に携わられている方
  • ダイビングライセンスをお持ちの方
  • 水中マップの制作やGISに関心のある方
  • 環境保全活動に興味のある方
  • ホームページ制作やプログラム開発者をお探しの方

  

対面での速読指導を再開

速読指導を始めた当初は、元々対面で指導するのが基本スタイルでした。

ただ同時に、当時は受講希望者がとても多くいらっしゃったこと、海外からも速読を習いたいという方がいたこと、そして出版活動で多忙になったことなどが積み重なり、2018~19年にかけて完全オンライン化した速読講座「ActiveRead」を構築しました。

まったく想像していませんでしたが、ActiveRead構築の翌年、新型コロナウイルス発生により、世の中全体がオンライン化の方向に向かい、何だかんだで時代を先取りするような動きになりましたね。

  

しかし昨年、今年と出版が落ち着いたこともあり、だいぶ時間に余裕がある環境になりました。

コロナ関係の行動制限に対する考え方も変わってきて、何となくで恐縮だったのですが、「またリアル環境での指導をやりたいなあ…」と思うようになりました。

実際、現状では完全オンラインで速読講座を受けることは可能な環境ではあるものの、「やはり対面での指導を受けたい」という方もいらっしゃることもあり、今回対面による速読指導の場を設けることにいたしました。

講座という形ではなく、私自身が講師として派遣される形になり、開催にあたっての条件はいくつか設定させていただいておりますが、単純な速読指導だけではなく、これまでに著者累計で15冊、30万部以上出してきた出版経験を基に「文章の書き方(ライティング)指導」など、アウトプット系の指導も行う想定でおります。

併せて、対面での速読指導については、トレーニング型の速読については、やり方の指導のみに留め、2日間の短期集中講座の形式で実施いたします。もちろん講座後のフォローについてはご希望に応じて、やり方を考えていきますが、短期間で集中的に取り組みたい方にも合う講座になるかと思います。

  

ご興味ある方は、メニューバーの「対面指導の短期集中速読講座」または以下リンクより詳細をご確認いただければと思います。

  

水中清掃活動、はじめました

前項で昨年、今年と出版活動が落ち着き、時間的余裕がある環境になったと書きました。

速読講座も完全オンライン化し、完成度も最高のものに仕上がっていると自負しているレベルなので、受講生をフォローする時間もほどほどになり、時間ができた故に、「これから何しよう…」と悩んだ時期が一時期ありました。

  

結果的には対面での速読指導を再開するなど、いろいろ始めようとしているわけですが、最初のキッカケになったのは、昔からの友人のひとりでした。

たまたまその方も同じような感じで「やりたいことはやってきて、いろいろ満たされているけれど、次何していくかで、何をやっても”もやっ”と感がある…」ということで意気投合。

  

で、「支笏湖の湖底のごみマップをつくって、後世に残したいと、何となく思っていて…」という話を受けたとき、何となくですが「やってみようかな」と思ったのです。

というのも、別なある方と「後世に何かを残したいよね」という話を昔からしていたのですが、数年前に事故死されてしまい、その部分がぽっかり空いてしまった感じになっていたんですね。それを埋めるものになるのかな…と思うところがあったのです。

あとはコロナ禍で、外での活動にずっと制限をかけられていたことの反動や、オープンウォーターのライセンスは持っていたこと(10年以上前ですが><)、マップ制作にあたってGIS(地理情報システム)を使うところで、会社員時代にGISをやっていたこと、気象予報士の知識も活かせそうなところなどなど、いろいろシンクロするものがあったことも影響しているのかな…、と。

  

そんな感じで、ここ最近は週1~2ペースで支笏湖に潜っての水中清掃活動と、湖底ごみマップのデータ制作をやっています。

支笏湖といえば「水の綺麗な湖」というイメージが強いのですが、実際に潜ってみると、まあいろいろと沈んでいるんですよね…。そのあたりのお話は、然るべきタイミングが来たら情報発信したいと思っています。

併せて、関連資格として「潜水士」と「一級船舶」もマッハで取得したので、そのあたりのお話もまた別な機会にまとめたいと思います。

  

話を戻して、そんな感じで水中清掃活動をボランティア的に始めたのですが、いいこと(?)しているからなのかわかりませんが、活動を進めていく過程で関連してやっていた作業から、ホームページ制作やらGIS活用の水中環境のデータ化など、仕事としてのシステム開発案件が徐々に発生してきている状況です。

ここに来て、まさか会社員時代にやっていたSEのスキルが活きることになるとは想像もしていませんでしたが、今後しばらくシステム開発モードの脳に切り替わりそうな感じもしてきているので、もしHP制作やシステム開発などの分野で何か私にできそうなことがあれば、ブログのお問い合わせフォームからでも、SNSのメッセージからでも構いませんので、ご連絡ください。

何となくですが、システム開発の分野も速読普及と同じく、自分にとっては生涯活動の分野なのかな…という感じがしていて、せっかくやるなら徹底的にやったろうかなと思っています^^

  

あとは水中清掃活動を通じて、SDGsに絡む活動なんかもできれば…と考えており、これについては現在一緒に活動している友人と一緒に企画を検討しているところです。

これも企画が固まったら、また改めてここのブログと個人メルマガのほうで案内したいと思っています^^

  

出版活動について

前項で出版活動は落ち着いたと書きましたが、パンローリングさん案件だけは継続中です^^

原稿自体は既にできていて、現在はゲラチェックをやっている段階となっておりますが、諸事情あって、スローペースでの進行になっております。

年内には世に出したいと思いながら進めておりますので、気長にお待ちいただければ大変ありがたく思います<(_ _)>

  

最後に、オンラインでの活動について

ここまで、オフラインの活動についてまとめましたが、オンライン関係も、「何もしていないのか?」というと、そんなことはまったくありません。

むしろ今年後半(7月以降)から新しいことに取り組み始めていて、おそらくオフラインの活動と同等の時間を使うことになる感じがしております^^;

もったいぶるのもあれなので端的にお伝えすると、「認定テクニカルアナリスト(CFTe®)」の資格を活かした活動です。

ただこちらの活動は、まだ私自身がかなり手探りでいろいろ取り組んでいる過程にあるので、もう少し将来方向が「見えた!」となった段階で、また改めてきちんとお伝えできればと思います。

  

そんな感じで、今までとはだいぶ違う(?)方向性の活動も出てきて、ブログ書いていて「我ながら、いろんなことやってるなあ…」と思いながらも、多忙感は全然なく、充実感で満たされている日々を送っております。

今までと比べてオフラインでの活動が増えてきているので、皆さんと直接お会いできる機会が増えたら嬉しいなあ…と思う次第です^^



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ABOUTこの記事をかいた人

角田 和将(Tsunoda Kazumasa)

速読コーチ/ビジネス書著者/認定テクニカルアナリスト(CFTe®)

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は15冊で33万部超え。