JDA水中ドローンベーシックライセンス講習
水中ドローン操縦ライセンス講習について
昔は6~8百万円の価格帯だった産業用の水中ドローンですが、ここ数年で数十万円のモデルが出てきて、導入ハードルが低くなってきています。
そのため水中ドローンを購入される方も増加傾向にあるのですが、「いざ買ったはいいけれど、どうやって使うの…?」となる方も増加傾向にあります。
そういった方々のために、当社では水中ドローンのライセンス講習(JDA:日本ドローン協会認定)を実施しています。
(※水中ドローンの販売も承っております)
水中ドローンが使えると、こんなメリットが生まれます
- 事前に潜水計画が立てられ、ダイバーの作業負担が軽減される!
- 点検等のために船を上げる回数が減らせる!
- ダイバーが潜れない深さの映像が撮れる!
※メディアでも水中ドローンの活用事例は様々なものが紹介されています
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水中ドローンの講習はプールなどの空間で実施されることが多いですが、当社では支笏湖という自然環境の中で、実践に近い環境で実習を受けることが可能です。
(※冬季は水中ドローンのバッテリー稼働時間と講習時間の兼ね合いにより、原則プールでの開催としております)
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(JDA水中ドローンベーシックライセンスコース講習の一例)
学科講習
- 水中ドローンの基礎知識
- 水中ドローンに関連する法律知識
- 水中ドローンの構造や仕組みの知識
- 気象、海象の知識
- 水中ドローンの安全航行に関する知識 など
実技講習
- 機体入水前のプレチェックポイント
- 6蛇の正確な航行移動
- 浮遊する目標物の撮影
- 目標物の深度測定
- 機体引き上げ後のアフターチェックポイント など
講習概要
- 講習名称
- JDA水中ドローンベーシックライセンス講習
- 受講内容
- <学科講習>(オンライン)
水中ドローンの基礎知識
水中ドローンに関連する法律知識
水中ドローンの構造や仕組みの知識
気象、海象の知識
水中ドローンの安全航行に関する知識 など
<実技講習>
機体入水前のプレチェックポイント
6蛇の正確な航行移動
浮遊する目標物の撮影
目標物の深度測定
機体引き上げ後のアフターチェックポイント など
- 目的
- 1.水中ドローンの機体(性能)を熟知する
2.安全基準を満たした操縦を行う
- 期間
- 1日間+オンライン学習時間
(内訳)
現地講習前まで:オンライン学科講習&事前確認テスト3時間(目安)
現地講習日:実技講習3時間+学科・実技試験2時間
- 定員
- 3名まで
- 場所
- 支笏湖(オーシャンデイズ)
※冬季(12~3月)は札幌市内プールでの開催となります。
- 受講料
- 84,500円
(内訳:JDAベーシックライセンス講習規定料77,000円、設備利用料:7,500円)
※現地までの移動費や駐車場代、昼食代などは含まれておりません。
※試験不合格の場合、再試験料は20,000円(JDA規定)がかかります。
- 試験
- 筆記試験・実技試験
- 認定証
- 発行あり
※JDAの水中ドローンライセンスについては、協会への入会料や年会費などはありません(2023年7月時点)
ライセンス受講申込みの流れ
- STEP 1
お申込み
受付中の講習から日程の合う講習にお申し込みください。
※「現在募集中の講座はございません」と表記されている場合でも、講師の日程が合えば、お客様の日程に合わせて開催することも可能です。
開催日のご希望がある場合は、お問い合わせフォームよりその旨、ご連絡いただければ開催検討可能です。
- STEP 2
お振込み
メールに記載されている口座にお振込みください。
- STEP 3
学科講習のオンライン受講案内
学科講習のオンライン動画と事前確認テストのURLを送付いたします。
- STEP 4
学科講習
オンライン動画にて学科講習を行います。
この中で実技講習前のオリエンテーション動画(持ち物などのご案内)もしております。
現地での実技講習までの期間で視聴し、実技講習前日までに事前確認テストで80点(100点満点)以上を取っておいてください。
- STEP 5
現地講習(学科試験&実技講習・試験)
実技講習開催日に学科試験、実技講習・試験を行います。
学科講習内で説明されている準備内容を忘れずに実施してください。
- STEP 6
ライセンス発行
学科試験、実技試験ともに合格された方は
後日(大体2~3週間を目途に)ライセンスを
お申し込み時にいただいた住所宛に郵送いたします。
現在受付中の講習
現在募集中の講座はございません