ベストセラー作家の加谷珪一さんにお会いしました!

昨日は「お金持ちの教科書」や「お金は歴史で儲けなさい」など
数多くのベストセラー著書で有名な加谷珪一さんにお会いしました。

特に「お金は歴史で儲けなさい」は、元々この本を書店で見かけた時に
良い本だなと思って買っていたのですが、その数日後(だったかな?)に
投資の師匠の竹井佑介さんもオンラインスクール上で推薦図書として挙げていたので、
間違いなく良書です^^

http://goo.gl/z6RWr0

かなりいろんな気づきがあり、結果的に気づいたら
4時間近くも話し込んでました^^;

投資やお金のお話もしながらでしたが、元々加谷さんは記者さんだった
経歴もお持ちという事もあって、最終的には出版関連の話題に^^

 

その中でも共通していた考えが、「境界に対するアプローチ」というところです。

例えば、私の場合で言うと「投資」と「速読」という
異なる分野の共通項に対するアプローチを
イントレという場で行おうとしています。

先に挙げました「お金は歴史で儲けなさい」の本だと
「お金」と「歴史」という異なる分野を
繋ぐような内容になっています。

 

書店に行くとよくわかるのですが、カテゴリが棚毎に分かれていて、
どの本も必ずどこかにカテゴライズされてしまうんですね。

加谷さんはこの枠を超えた本を作りたい、
もしくは新しいカテゴリ的なものを生み出したいという
お話をされていて、すごく共感しておりました。

私自身、速読でもFXでも出版でも、ある程度の結果は出せているのかな・・・と
思っていますが、どれも根底にあるのは書籍やイントレ等で
お話しさせて頂いている理論だったり、考え方なんですね。

 

ただ書店としては、現状あるカテゴリの中で振り分ける流れになっている。
状況によっては、本単位でのカテゴライズではなく、
著者単位でのカテゴライズになる可能性もある。
例えば、もし仮に私がお金に関する本を今出版したとしたら、
速読や仕事術のカテゴリ棚にお金の本が並ぶ可能性があるという事です。

しかし、それはある意味仕方のない面もあるので、
良い悪いの話にはならないと思っていますが、
何かこの分野を跨ぐ「境界」に対してアプローチを仕掛けていくと、
何か新しいものが見えてくるのではないか・・・、
みたいな事で盛り上がってました。
(書いていてかなりマニアな感じがしてきた・・・^^;)

 

他、いろいろお話ししていて気づいた事は
またいずれどこかで発信したいと思います。

いやはや、本当に久々に話し込んでしまいましたが、
楽しく充実した一時でした!

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角田 和将(Tsunoda Kazumasa)
角田 和将(Tsunoda Kazumasa)
速読コーチ/ビジネス書著者/認定テクニカルアナリスト(CFTe®)

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は15冊で33万部超え。
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