貯金やトレードに興味のある人が絶対知っておくべき、買い物上手になる方法

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先週貯金関係の記事を久々に書いたのですが、想定外にアクセスがありました。

正直、私のコアな読者ファンの方々にしか興味は示されないと思っていましたが、ジャンル的に興味を持っている方が多いのかな…と思いました。

というわけで、調子に乗って、もう一つ貯金関連の記事、書いてみたいと思います。

ちなみにご存じない方が多いと思うのでお伝えしておくと、速読や読書系とは違い、お金系に関する情報は基本的に、わかる部分だけわかってもらえればいいと思って発信しているので、わかりづらいと思ったらスルーしてもらって大丈夫です。

そういう意味で貯金ドリル』はお金系で唯一、わかりやすさもしっかり考えながら書いた媒体になりますね^^
  
  

目的があってお金を使うのではなく、お金を使うことが目的になっている?

お金を貯めたいと思っている方の多くは、「無駄遣いをしてしまうから、お金が貯まらない」と考えています。

ゆえに節約という考えが思い浮かんでくるのだと思うのですが、なぜ無駄遣いをしてしまうのでしょうか?

簡単に言うと、物やサービスを買うことが目的ではなくて、買ったという行為自体に満足感を得ることが目的となっているからです。
  
  
まず、何に対して無駄だと思っているのか、考えてみましょう。

たとえば買ったものを結局使わずに放置している、といったような状態は無駄遣いと考えられます。

なぜ使いもしない物を買ってしまうのでしょうか?
  
  
それは、セールステクニックの本質が「買いたい」という感情を高めることだからです。

もちろんそれによって今まで気づいていなかった問題に気づけて、より良い生活に変えていけることも多々あるので、売り込み的な悪い意味ではないのですが、感情を揺さぶる要素が必ず入る点で少々厄介なところがあります。

感情が揺さぶられるイメージが沸かない方は、周りがみんなiPhoneを持っているなかで、本当はAndroidを持ちたいけど、仲間外れになるのでは…と思ってiPhoneを買い、満足している人を想像して頂くといいかなと思います^^
  
  
株や仮想通貨トレードなんかも同じです。たとえばTwitterでフォロワー数の多い人が「○○株は上がる!」とか「ビットコインは上がる!」と発信して、それに同調するように大量のフォロワーの買い注文が増えていくと、実際に価格は上がっていきます。
※FXレベルの市場規模だとこうした事はないと思いますが。

そうなると、「あの人が上がると言ったら、買わないと損するかも…」という感情が働くようになり、実際に株や仮想通貨を買う事ができたら、仮に高値で買っていたとしても、買えたこと自体に満足感を得ているのです。
  
  
少し話は逸れましたが、何かを買うとき、目的云々関係なく、「買いたい」と思う感情を満たすためだけにお金を使うことがあることは知っておいたほうがいいと思います。

買うときに「どのように処分するか?」を考えると無駄遣いはなくなる

この前提を踏まえて、お金を貯めたいと思っている人が、限りなく簡単に無駄遣いしないようにするにはどうしたらいいか考えてみましょう。

結論から言えば、物を買った後、買った物をどのように処分するか考えてみることです。
  
  
今の時代、物を処分するにもお金がかかります。物によっては、お金だけではなく、労力や時間もかかってしまいます。

物を処分しようと思うと、「面倒」という感情が反射的に浮かび上がってきます。

「面倒⇒買いたくない」という感情が生まれるので、「買いたい」という感情とぶつかると、ちょうどフラットな目線で買うかどうかの判断ができるようになるのです。

買おうとしている物を処分する想像が難しければ、今買おうとしている物を買う代わりに、今持っている物を一つ処分する事を考えてみるのもいいでしょう。

例えば新しい靴を買うのであれば、今既に持っている靴を一つ処分する代わりに、目の前にある靴を買う、といった感じですね。
  
  
先程、株や仮想通貨トレードの話を出しましたが、フォロワー数の多い人が「○○株は買い!」、「ビットコインは買い!」と言って、フォロワーが買い注文を入れている時、この人は何をしているかというと、価格が上がる前に仕入れた○○株やビットコインの売り注文を入れて、徐々に撤退していくのです。

この場合も、処分することを考えてから物を買っている、行為そのものはまったく同じことをやっています。

真の勝者は、出口を考えたうえで、入り口を考える戦略を立てているということですね^^
  
  
話を戻して、人は基本的に面倒を避けて、楽を求める生き物です。

感情的な快感を得ることが目的となりそうなときほど、面倒な感情をぶつけてみて、冷静かつ客観的に見ることができる環境をつくると、無駄遣いは減っていくと思います。

トレード的に言えば、「ポジポジ病」がなくなる、といった感じでしょうか…?



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ABOUTこの記事をかいた人

角田 和将(Tsunoda Kazumasa)

速読講師/ビジネス書著者/トレード手法分析プログラマー

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は10冊で27万部超え。