この度、2019-20年ブルベア大賞におきまして、拙著『出口から考えるFX』が大賞を受賞いたしました!
https://www.tradersshop.com/bin/mainfrm?p=topics/award19-20
ご投票いただきました皆様、読者の皆様、拙著制作に関わった関係者の皆様、本当に、本当にありがとうございます!
ブルベア大賞とは、1年の間で最も役に立った投資本に贈られる賞で、大変名誉ある賞をいただけたこと、心より嬉しく思っています。
毎年、多くの投資分野のプロがノミネートされるなかで、ノミネートいただいただけでも嬉しかったのに、まさかの大賞受賞とは…。
逆に言えば、あまり表立って活動はしていないものの、投資分野でも大賞受賞者にふさわしい振る舞いを意識せねば…と、身の引き締まる思いでございます^^
本来であれば、この流れで出版当時の話とかかなと思いますが、既に別ページにあるので、経緯などについては以下のページを見ていただければ…。
https://limixceed.co.jp/blog/archives/2926
私の自己実現力の原動となるもの
これまでに私と関わってくださった受講生(修了生)の方々からよくいただく言葉があります。
それは「角田先生が師であることを誇りに思います」というものです。私にとってこれ以上の誉め言葉はなく、最高の幸せを感じるひとときです。
今回も受賞後に各方面からこの主旨のメッセージを数多くいただき、感無量の思いでございました。
実際のところ、私は速読を教えている立場にあるので、速読が持つ力を活かして自己実現する姿を見せることが求められる立場にあると思っています。
出版を始めたときにベストセラーと言われる10万部超えを目標にして、実現したときもそうでしたが、すべては受講生(修了生)に速読力を自己実現力に変換する姿を見せることにつながっています。
今回のブルベア大賞受賞も、そのように感じ取っていただけたら幸いに思います。
なぜ投資教育のフィールドで活動していないのか?
ブルベア大賞にノミネートされている著者さんの多くは、投資分野でのSNS情報配信やセミナー講演、投資教育など、何かしら表立った活動をされています。
実際、私もお会いする方々から「速読だけじゃなく、FXや投資関連の指導や情報発信もやってほしい」と言われることがよくあります。
実は私のところにも2016年頃から昨年にかけて、そういった場を設ける案をいくつかいただく機会がありました。
しかし、いろいろと話は挙がるものの、結果的にすべて立ち消えしてしまい、投資分野で指導するという場はできませんでした。
対極的に、速読を起点としたビジネススキル系でのお話は、出版オファー含めて継続的に発生し、結果的に形になっています。
やはり私が指導の場として神様から与えられている場所は速読を起点としたビジネススキル分野なのかなあ…と考えている次第です。
ここ数年ずっと、そんな感じの流れで来ている中で、結果的にパンローリングさんとのつながりだけは残り、今回こうしてブルベア大賞もいただくことができました。
なので今後しばらくは、投資やトレードに関するお話や講演などについては、基本パンローリングさんからの案件(パンローリングさんからの繋がりによる案件)のみ受ける方向で考えています。
貯金ドリルのような、副業レベルで少額規模の「一般向けのお金の基礎教育」的なものは系統が違うので、オファーあれば今まで同様、案件に応じて都度考えようと思っていますが、投資トレーディング分野については、パンローリングさん以外でやる気は今のところない…というのが正直な気持ちです。
どうしても教わりたいと思う方へ
そう言うと、「どうしても投資やトレードを教わりたい…」という方もいらっしゃるかもしれません。
どうしても教わりたいと思う方は竹井先生をお尋ねください。
過去10年以上を振り返って、いろいろ勉強してきて、今でも勉強は続けていますが、結果的にお金の分野で師匠と呼べる人と考えると、やはり竹井先生以外には存在しないからです。
前節で「他でやる気がない」と書きましたが、そもそも竹井先生がいるので私が金融教育をやる必要がないと思っているところも理由の一つです(もちろんパンローリングさんのようにご縁やご恩のあるつながりで話す機会は例外)。
竹井先生はいろんなプラットフォームで情報発信をされていて、媒体に合ったテーマでそれぞれ情報提供をしているので、ご興味ある方はチェックしてみてください。
・Twitter(日々の相場観)
・Youtube(マインド・メンタル系)
・メルマガ(お弟子さんのFXの学びシェア)
・LTC(有料のオンライングループコーチング)
竹井先生に教わる場合のポイントについて、私なりの考えをご参考までに挙げておくと、「投資家思考」の感覚を身につけることです。
テクニカルやファンダなど、ネットで調べれば解決するレベルの知識を教わる姿勢でいると、期待外れの結果になるかもしれません(これはそもそも竹井先生に限らない話だと思いますが)。
私自身もテクニカルやファンダなど、知識に関する勉強は通称「パン本」が主体でした。
どの分野でも、学ぶときすべてに言えることですが、本以外での媒体から学ぶときは、本に落とし切れない部分を学び取ろう(厳密にいうと感じ取ろう)とする姿勢が重要です。
ちなみに今でも息づいている師匠の教えで、すぐにパッと思い浮かぶ言葉を残しておくと、「give and forget(与えて忘れろ)」と「お陰様」の2つですね^^
投資家思考(テクニカルやファンダ以外)を学ぶ姿勢という意味が伝われば幸いです。
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