情報収集の種類

情報収集の方法は様々ありますが、
大きく分けて2種類あります。
  
それは「能動的な情報収集」と
「受動的な情報収集」の2種類です。
  
  
能動的な情報収集とは、例えばGoogleや
Yahoo等で自分で検索ワードを入れながら、
自分が知りたい情報を調べるような、
自分からの一方通行で情報収集するような
種類です。
  
また受動的な情報収集とは、
テレビなどのように、相手側からの
一方通行で情報収集するような種類です。
  
  
これらはどちらが良いという事ではなく、
それぞれが持つ特徴を把握しておくと
自己実現力を上げる事に活かせます。
  
例えば能動的な情報収集は、自分から
探しに行く情報収集になるので、
自分に興味や好奇心がないと
この情報収集の方法を取る頻度が減ります。
  
言いかえると、成長の糧となる起点が
存在しない事になるので、例えば
普段行かないような所に行ってみようとか、
今までやらなかった事をあえてやってみようとして、
その起点を作るのです。
  
  
受動的な情報収集の場合は、
情報をある意味強制的に
受け取らされる事になるので、
特にテレビメディアのように
偏った情報発信にならざるを
得ないような媒体や、SNSでの
情報収集でも偏った考えで
共通した人ばかりをフォローしていると、
フラットな目線で考える事が
できなくなります。
  
なのでその偏りをなくすように
情報収集していくと、対局する
両者の意見を客観的に
判断できるようになります。
  
  
いずれにしても、情報収集の種類
それぞれに対して、どちらが良いと
言う事ではなく、その特徴を踏まえながら
情報と触れ合うようにする事を
お勧めします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

角田 和将(Tsunoda Kazumasa)

速読コーチ/ビジネス書著者/認定テクニカルアナリスト(CFTe®)

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は15冊で33万部超え。