先月の海外の旅(その2)

出版社に行く事が目的で来た今回の台湾。
今日は(その2)です^^

実はそんな事を言いながら、実は出版社へのアポは実質無しの状態で、今回は飛び込みでの訪問でした。

もちろん私からは日本の出版社(ここが窓口となるので)経由で行く旨を伝えていたのですが、どうも著者が海外から来るという事があまりないせいか、とにかく会話がかみ合わず、ラチが空かない感じだったので、もう飛び込みで行ってしまえ、という流れでの訪問となりました。

なので、契約書の住所情報を元に、タクシーに乗って行ってきました。

行ってみると、日本で言うところのシェアオフィスに、出版社のみが入居しているような感じのオフィスで、日本の出版社よりも正直かなりクリエイティブな雰囲気の造りでした。

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そして飛び込みで、たまたま通りかかった人に「すみません・・・」と日本語で話しかけてみたところ、何とその人は日本語がかなり話せる方で、しかも目的の出版社の社員さんだったのです!
ご本人も大変驚かれていましたが、歓迎してくれて、自社のエリアに招いてくれました。

たまたまその人と、今回私の本を翻訳して下さる編集者さんだけ在席していて、直接会話をする事ができました^^

いろいろお話しは伺ったのですが、一つここでシェアをしておくと、私の本を知ったキッカケは電子書籍版だったそうです。
なので日本ではベストセラーになった「速読ドリル」の事は全く知らなかったと話されていました。
この事からもし翻訳出版も見据えた出版活動がしたいと思われている人は、電子版での出版も含めて検討された方が良いのかなと思いました。

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その後、MRT(地下鉄)で移動して、台湾で有名な書店の誠品書店さんに行ってみました。

行く途中に金ピカのLEXUSを見かけました。お値段は書かれていませんでしたが、何となくゴージャスと言うよりはおもちゃみたいな感じでした^^;

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書店の向かい側には台北101が^^

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中に入ってみると、かなりセンスある造りで、噂で代官山のTSUTAYAのモデルになったと言われている書店だけあるなあと思いました。
日本語の翻訳本も結構ありましたが、日本ではあまり見かけない本も多くあるような印象を受けました。

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そして日本でもお馴染みの紀伊國屋書店の台湾店にも顔を出してきました。
実は札幌の紀伊國屋書店さんで昔お世話になった方の知り合いの方が台湾店にいらっしゃるという事を知って、ここはきちんとアポを取ってご挨拶に行ってきました^^

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雰囲気は完全に日本の紀伊國屋書店と同じだったので、現地駐在の日本人向けなのかな・・・と思って、日本で出版している著書の営業をしたのですが、お話しを伺うと、確かにビジネス書は現地に駐在している日本人が買って行かれるそうなのですが、特に漫画などは現地の若い人が多く買って行かれるそうで、いろんな方が来られているそうです。
とりあえずは「速読思考」、「速読ドリル」どちらかは並べて下さるとの事でしたので、台湾在住の方で、もし見かけた方がいらっしゃいましたら是非シェアして下さいm(_ _)m
 
また翻訳本が出来上がって書店に並んだら、現地に行きたいなあと思っています^^



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ABOUTこの記事をかいた人

角田 和将(Tsunoda Kazumasa)

速読コーチ/ビジネス書著者/認定テクニカルアナリスト(CFTe®)

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は15冊で33万部超え。