角田式速読術の講座がVer1「イントレ」からVer2.0「ActiveRead」にバージョンアップします!

私の速読講座「イントレ」が始まって、5年が経過いたしました。

ここまで続けられたのは、日頃応援してくださっている受講生の皆様や修了生の皆様のおかげです。

いつも本当にありがとうございます!
  
  
今回この5年目の節目に、速読講座を大型バージョンアップすることにしました!

新しいサービス名はActiveReadです。

本日はその経緯や思いについて、ここにまとめておきたいと思います。
  
  

大型バージョンアップした経緯

これまで「イントレ」では、私自身が速読習得過程で習っていたことをベースに、独自の考えを織り交ぜながら独自トレーニングを体系化して指導を行ってきました。

しかし月日が重なるにつれて、指導面から得られる気づき、出版経験からのアウトプット面での成長など、この5年で自分自身も、良い意味で大きく成長することができました。
  
  
それに伴い、講義内容もマイナーアップデート(サポート動画や週次メルマガなど)という形で発信してきたのですが、そのマイナーアップデートが重なりに重なりすぎてしまいました。

そうなると、元々あった「学習の流れ」に対して、さらにいろんなトレーニングやレクチャーが入ることになるので、講義が増えるほど、何からどう始めていいかがわかりづらくなってしまうのです。

そこで流れを整理しつつ、コンテンツ内容もさらに拡充してアップデートしようと考えました。

それが今回の角田式速読術Ver2.0「ActiveRead」になります。
  
  

「イントレ」と「ActiveRead」の違い(バージョンアップのポイント)

「ActiveRead」の流れを大きく分けると4フェーズになります。

【角田式速読術Ver2.0:ActiveRead】

1.頭の回転を上げてイメージ脳を活用するトレーニング型速読の習得
2.速読でインプットした情報を記憶定着させる練習
3.トレーニングで伸ばした力を応用したテクニカル型速読「ロジカル速読術」の実践
4.インプットした情報から深い理解を得る「深理アウトプット術」の実践

  
  
角田式速読術Ver1.X「イントレ」は、上記のうち1番目の流れを主体としたトレーニングカリキュラムとして構成しておりました。

ただ私自身も出版での経験などを通じて、アウトプットに対する知識を経験値として落とし込む過程で、「こういう感じで伝えていけばいいかな…?」というところが何となく見えてきたところもあったり、「意外とテクニックの速読メソッドの使い方を知らない人も多いのかな…」などなど、過去5年間で見てきた本講座受講生を振り返っていくと、いろいろと思うところが出てきました。

「全部盛り込んだら相当なボリュームになるなあ…」と思いながらも、私自身、イントレを公開したときからずっと、モットーは「現時点で出せるものはすべて出し切る」だったので、今回このActiveReadも、現時点で出し切れるものはすべて出し切ろうと思ってコンテンツ制作を行いました。
  
  
特に上記2~4番目のそれぞれの流れについては、出版でも書いていない内容で、今のところ学べる場所は、この「ActiveRead」講座内のみです。
(※一部の速読講座受講生には、昨年後半から各個別トピックを切り出したコンテンツ提供を既にやっている部分はありますが)

ちなみに、「すべてを出し切るって言ったのに出版で書いてないっておかしくない?」ってツッコミが来そうですが、単純にこのメソッドやトレーニング体系が固まったタイミングで出版機会がたまたまなくなっただけです^^;

私自身、タイミングというものを結構重視しているところがあり、脳トレ効果を記憶に応用する考え方や理解重視のアウトプット、テクニカル型の速読術など、私の中で明確なイメージが描けたタイミングで、出版業界の方々からのコンタクトが急にピタッと止まったんですね。
※FXトレード分野のパンローリングさんは例外^^

これは「あっ、これは出版よりも目の前にいる受講生としっかり向き合いなさいってサインかな…?」と思い、特に今年に入ってからはオープンな場所での活動がほとんど目立たない格好になっていましたが、それは速読講座に一点集中していたためです。
  
  

今回あえてActive“Read”、「読む」というワードをサービス名に入れた理由

特に修了生はお気づきかもしれませんが、今回の「ActiveRead」、バージョン2.0ではじめて「Read(読む)」というワードをサービス名に入れました。

これまで私の思いとして、単に速く読めるようになるだけじゃ意味がなく、速読スキルを自己実現力加速につなげて、はじめて意味があるので、あえて「読む」というワードはサービス名から避けるようにしてきた経緯がありました。

しかし今回、トレーニング型の速読習得だけではなく、テクニカル型の速読やアウトプットまでカバーしていく過程で、「読む」範疇のコンテンツだけでも相当なボリュームになっています。

なので、この内容ならば「Active(行動アウトプット実践)」と「Read(高速インプット)」ということで、情報のインプットとアウトプットに特化して考えていったほうがわかりやすいかな…と。

もちろん指導している人間が変わるわけではなく、自己実現力加速に通じる講義やお話は要所要所で出てくることになりますので、あくまで目指している目標はこれまでの「イントレ」と変わりはありません。

ただ講座としては「インプット術」と「アウトプット術」に主軸を置いたものとしていく思いから、今回バージョン2では「ActiveRead」という名称にすることといたしました。
  
  
というわけで「ActiveRead」、正式バージョンアップは9月第1週に実施される予定となっております。
※現受講生の方は、既にプレオープンということでサービス受講可能となっておりますので、事務局から別途配信されている案内をご確認ください^^

角田式速読講座Ver2.0「ActiveRead」への参加方法など、詳細情報につきましては、以下のページで案内させていただいておりますので、ご興味ある方はご確認いただければと思います。

(ActiveRead詳細ページ)
https://t-sokudoku.com/opt/voice/bl/
  
  
「イントレ」から「ActiveRead」に大型バージョンアップいたしますが、特に受講生・修了生の皆様におかれましては、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます!
  
  



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ABOUTこの記事をかいた人

角田 和将(Tsunoda Kazumasa)

速読コーチ/ビジネス書著者/認定テクニカルアナリスト(CFTe®)

著書に6ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「1日が27時間になる!速読ドリル(総合法令出版)」をはじめ、『速読日本一が教える すごい読書術』(ダイヤモンド社)、『出口から考えるFX』(パンローリング)などがある。著者累計は15冊で33万部超え。